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ビルドジョブと建築転職はどっちがいい?50代・現場経験ありが相談先を選ぶ基準

建設業界の転職エージェント「ビルドジョブ」と「建築転職」。50代・現場経験ありの人間が、どちらに相談すべきかを調査ベースで整理しました。両方に共通する使い方と、どちらか一方に向く人の条件を、忖度なしで書きます。

ビルドジョブと建築転職はどっちがいい?50代・現場経験ありが相談先を選ぶ基準

「ビルドジョブ」と「建築転職」。建設業界の転職を調べていると、この2つの名前が並んで出てくることがあります。

どちらも建設・建築系に強いと書いてある。無料相談も両方できる。でも、自分はどちらに申し込めばいいのか。名前が2つ並んだ瞬間、手が止まった人もいるはずです。

先に名乗っておきます。私は転職7回以上、高卒、資格なしの51歳です。いまは浄化槽の管理という現場仕事を続けています。この2社は、私自身が使ったことはありません。だから体験談としては書けません。この記事は、公表されている情報を自分で調べて整理した、調査ベースの比較記事です。

エージェントに相談すること自体に気後れした経験がある側の人間として、実際に使う前に知っておきたいことを、忖度なくまとめます。

先に結論:迷うなら両方に無料相談していい

2枚の求人票を並べてどちらを選ぶか考える50代男性の手元

先に結論を置きます。どちらか1社に絞りきれないなら、両方に無料相談していい。これが正直な答えです。

転職エージェントは、複数社に登録して併用するのが珍しくない使い方だとされています。求人の紹介は無料で、登録したからといって、その会社だけに縛られるわけでもありません。担当のキャリアコンサルタントとの相性で、話しやすさが変わる部分も大きいと聞きます。

ただし、「先に1社だけ試してみたい」という人のために、選び方の基準もこの記事では用意しました。結論だけ知りたい人は、後半の判断軸まで読み飛ばしてもらって構いません。

ビルドジョブとは:建設業界特化のエージェント

ビルドジョブは、建設業界に特化した転職エージェントです。運営しているのは株式会社MyVisionと公表されています。

扱う職種は、施工管理(建築・土木・電気工事・管工事など)や設計といった、現場を管理する側・設計する側の求人が中心とされています。作業員としての現場仕事そのものというより、現場を動かす側、図面を引く側の求人に強いエージェント、という理解でいいと思います。

以前、ビルドジョブとは(会社・面談の流れ)にも詳しくまとめましたが、対象は建設業界での転職を考える60歳未満の人とされています。専門職に強い分、業界特有の事情、例えば施工管理技士のような資格の扱いも、最初からある程度分かっている前提で相談できるはずです。

建築転職とは:建築・設計系に特化したエージェント

建築転職は、建築・設計系に特化した転職エージェントです。運営は株式会社トップリフォームと公表されています。

こちらも同じく、無料のキャリア面談から相談を始められる仕組みとされています。名前の通り、建築・設計の領域に軸足を置いたサービスという理解でいいと思います。

正直に書きますが、この記事を書くために調べた範囲では、建築転職について確認できる情報はビルドジョブほど多くありませんでした。数字や実績を推測で埋めるより、確認できないことは書かない方が誠実だと考え、ここでは特化領域と相談の入り口があることだけを、事実として押さえておきます。

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建設業界特化のエージェントに無料で相談する

施工管理・設計など、現場を管理する側の求人を中心に見たいなら、建設業界特化のキャリアコンサルタントに無料で経験を聞いてもらう手があります。

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50代・現場経験ありが見るべき判断軸3つ

現場経験のある50代男性が図面を前に判断軸を整理している後ろ姿

どちらも似たような案内に見えて、自分の経歴と照らし合わせると、向き不向きが出てくる部分があります。3つの軸で整理します。

相談先を選ぶ3つの判断軸

  • ①今の現場経験を、施工管理・現場管理の実務経験としてどう評価してほしいか
  • ②現場を続けたいのか、管理側・設計側に軸足を移したいのか
  • ③応募を急かされず、自分のペースで比べたいか

**①現場経験の評価軸。**長年、現場で体を動かしてきた経験がある人は、その経験を「施工管理の実務経験」としてどう見てもらえるかが気になるところだと思います。以前現場から管理側へ横移動する道でも書きましたが、作業側の経験は管理側でも武器になり得ます。この評価軸を重視するなら、建設業界全体を広く見ているビルドジョブから話を聞くのが筋がいいはずです。

**②現場か、管理・設計かの軸。**体力面で現場作業の継続が難しいと感じていて、かつ図面や設計の領域に関心があるなら、建築・設計系に特化した建築転職の視点も聞いておく価値があります。管理側と設計側では、求められる知識も日々の仕事の中身も変わってくるからです。

**③ペースの軸。**急かされたくない、じっくり比べたいという人は、そもそも1社に絞らず、両方に相談を申し込んで、担当者の話し方や提案の仕方を比べてから決める、という選び方もあります。

二社に話を聞いて比べるという選択

エージェントを一人で選ぼうとすると、公式サイトの文章だけではどちらが自分に合うのか、正直判断がつきにくい部分があります。だから、迷った時点で両方に無料相談を申し込んでしまうのは、遠回りに見えて実は近道です。

面談で聞かれる内容も、担当者の提案の仕方も、実際に話してみないと分からないことが多いというのが実情のようです。1社だけの話を鵜呑みにするより、2社の話を比べた方が、自分の経験がどう評価されるのか、輪郭がはっきりしてきます。

ただし、比べるときにはいくつか注意しておきたいことがあります。

二社に相談するときの注意点

  • 同じ求人に重複して応募しない(紹介元が被ると選考が混乱する可能性がある)
  • 面談の日程はなるべく近づけ、話の記憶が新しいうちに比べる
  • 希望条件は両社に同じ内容を伝え、条件をそろえて比較する
  • どちらか一方に決めた後は、もう一方には結果を伝えて区切りをつける

特に重複応募は、応募先の企業や仲介の仕組みによっては選考が複雑になる可能性があるとされています。同じ求人が両社から紹介された場合は、どちらか一方に絞って応募する。ここだけは、比べる際に気をつけておいた方がいい点だと思います。

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建築・設計系に強いエージェントにも聞いてみる

現場を続けるか、管理・設計側に軸足を移すか迷っているなら、建築・設計系に特化したエージェントにも無料で話を聞いておくと、比べる材料が増えます。

建築・設計系の転職も無料で相談する(建築転職)

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まとめ:迷ったら、迷ったまま両方に聞いていい

朝の建設現場を背に前を向いて歩き出す作業着姿の50代男性の後ろ姿

振り返ります。

この記事のまとめ

  • ビルドジョブ(運営:株式会社MyVision)は建設業界特化。施工管理・設計など専門職の求人に強いとされる
  • 建築転職(運営:株式会社トップリフォーム)は建築・設計系に特化したエージェント
  • 判断軸は①現場経験の評価②現場か管理・設計か③自分のペースで比べたいか、の3つ
  • 1社に絞れないなら、両方に無料相談していい。ただし重複応募だけは避ける
  • 面談日程を近づけて、記憶が新しいうちに比べるのがコツ

私自身はこの2社を使ったことがない、現場一本で来た51歳です。だからこそ言えることがあります。迷って当たり前だし、迷ったまま両方に話を聞いても、誰にも怒られません。エージェントは、決め打ちする前の「相談」の段階から、無料で使えるものだからです。

資格を絡めて考えたいなら施工管理は50代からでは遅いのかも、転職そのものより広く人生の立て直しから考えたいなら人生立て直しロードマップも、あわせてどうぞ。

※本記事は各社の公表情報を調べて確認できた範囲の記録であり、筆者自身がこれらのサービスを利用した体験ではありません。相談内容や結果を保証するものではなく、最新の条件は各公式サイトで必ず確認してください。

この記事を書いた人

駆(かける)51歳・現場仕事10年目

転職7回以上・現場仕事10年目の51歳。「転職のプロ」ではなく、職歴ボロボロを実際に生きてきた当事者として、過去の自分に向けて書いています。

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